こんにちは。
今回は防湿庫の代わりに普段使用しております
HAKUBA DRY BOX NEO のご紹介となります。
みんな大嫌いの梅雨も過ぎ、あまりにも熱すぎた夏も
そろそろ終わりに近づいてきましたが
カメラ及び、レンズの湿気対策はされておりますでしょうか。
「普段、空気に触れさせておけばカビないよ」
と言う方も居ると思いますし
(確かに合ってる)
そんなの必要無いと言う方も居ると思いますが
レンズってカビてからでは遅いのです。
以前に父親(プロのカメラマン)が
「タムロンのマクロがカビちゃったんだよねー」
と言っており、どこに保管してたのと聞くと
「押入れ!」
と元気よく言われ
「もしかしてそのまま?」
と聞くと
これまた元気良く
「そう!あんま使わないからさ!」
と返されました。
プロのカメラマンなのに 笑
息子としてと言いますか、同業者としてと言えば良いのか
分かりませんが、悲しくなりますよね。
そりゃカビるって。
と言うか、あんま使わないレンズやカメラこそ
保管庫やドライボックスが必須でしょって話です。
同じ轍を踏まないためにも
それから数日後に自分は HAKUBA DRY BOX NEO を購入致しました。
ちなみに2018年9月現在の画像です。
(防湿庫を買った方が早かったんじゃない???)
容量が 5.5L と 9.5L とありますが
5.5Lの方に、ボディ3台(a7iii × 2 , a7Rii × 1)が入っております。
こちらにはFUJIFILMのセットが入っております。
X-T2 , 100-400mm , 35mm , 18-55mm になります。
ちなみに容量は 5.5L になります。
こちらは 9.5L になりまして
SONYのレンズ達が収納されております。
16-35mm , 35mm , 55mm , 85mm , 70-200mm
あとは基本的に5.5Lの小さい方に
バッテリーやSDカードなどの細かいアクセサリー系を収納し
9.5L の方にGodoxのストロボセットをまとめて
収納しております。
Godox AD200 レビュー
https://www.nokt-lab.com/review-godox-ad200/
Godox V860ii レビュー
https://www.nokt-lab.com/reviwe-godox-v860ii/
ここらのストロボ関係になります。
それ以外にも、何やかんやと細かいものなどは
多くありますので、気付けばあれだけの数の DRY BOX を購入してしまっておりました。
本当は防湿庫買った方が良かったんじゃないかな?
と自分でもたまに思ったりしますが 笑
ここらのなど、大分安いんですよね。
試しに一台購入してみてみようかな。
さてさて話を DRY BOX へと戻しますが
蓋の裏側(白い部分)に乾燥剤を入れるタイプになります。
この乾燥剤ですが、開け閉めの頻度にもよりますが
自分の場合、2,3ヶ月に一度交換してる感じになります。
このように裏蓋に2つ入ります。
画像左が新品の乾燥剤で、右が使用後(2,3ヶ月)の乾燥剤になります。
ちなみに画像くらい膨らむと自然と乾燥剤を入れてる部分の蓋が
パカッとあくので、「あっそろそろ交換の時期なのね」となることが多いです。
自分が防湿庫ではなく、DRY BOX を購入した理由ですが
大きいサイズを購入し、そこに機材を大量に入れてしまうと
開け閉めの頻度が高くなり、実はあまり除湿されておらず
小さい防湿庫を数個購入した方が良いと言うのがあります。
これは機材オタク(超理系)のカメラマン仲間から
教えてもらった部分なのですが
まぁ彼が言うならそうなのだろうと 笑
お陰でレンズってカビたことが一度もないんですが
DRY BOX の数がこのくらいになると
防湿庫2つでの運用でも有りだったかもと思う節も
無きにしも非ずではあります 笑
各々、機材量が違いますから
DRY BOX / 防湿庫 及び、両方での対策を
すれば良いと思います。
あと DRY BOX の最大の利点は軽量でコンパクトな部分なので
保管場所の自由がききますし、金銭的にも非常にリーズナブルです。
私の父親のように「レンズがカビちゃったー」では遅いので
そのままどこかに置いておくなどは
本当に避けた方が宜しいかと思います 笑
それではまた
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