[Review] 左右独立型 ワイヤレス 骨伝導イヤホン BoCo PEACE TW-1 使用レビュー

こんにちは。

今回は、左右独立型 ワイヤレス 骨伝導イヤホン BoCo PEACE TW-1 使用レビュー となります。

 

目次

まずは簡単なスペックから

・本体サイズ / 32mm×27mm×30mm
・クレードルサイズ / 70mm×43mm×36mm

・本体重量 / 約18g(片耳約9g)
・クレードル重量  / 約43g

・連続使用時間 / 約5時間

・Bluetooth Ver. / 5.0

 

※ BoCo 公式HPより引用 https://boco.co.jp/eo/products/detail/43

外観など

クレードルに入っている状態。

こんな感じで収納されています。

出した状態。

見ての通り、L/R と大きく印字されておりますので

迷うことなく付けれると思います。

 

主な操作系ですが

 

イヤホン 左 

・外側1回 / ボリュームアップ

・内側1回 / ボリュームダウン

・外側長押し1秒 / 電話対応

・内側長押し1秒 / ペアリング

・外側長押し2秒 / 電源オンオフ

 

イヤホン 右

・外側1回 / 曲再生、停止

・外側2回 / 曲送り

・内側2回 / 曲戻し

・外側長押し1秒 / 電話対応

・外側長押し2秒 / 電源オンオフ

 

となっております。

 

こちらは操作系を覚えて使うと言うより

 

普通にいじってれば覚えると言いますか

感覚で扱えるものになってると思います。

 

実際の付け方はこんな感じ。

HPより引用 https://boco.co.jp/eo/products/detail/43

 

購入した理由など

まず購入した理由を挙げていきます。

 

1. 耳を塞ぎたくない。

2. 骨伝導が好き。

3. ヘッドセットタイプではなく、左右分離のイヤホン型が欲しかった。

 

上記の3つが主な理由となります。

少し深掘りさせて頂きますと

 

1.耳を塞ぎたくない。

こちらはもう文字の通りですが、電車の車内や、道を歩いてる時

はたまた飲食店での食事の際など、防犯上、何があるか分からない状態の中で

没入型のイヤホンは使いたくないと言うのがあります。

 

もちろん、何も使用せず、聞こえるようにしておくのが

防犯上は一番良いのですが。。。

 

普段は車移動がメインの人間ですが、月に2,3回程度は

電車も使用いたします。

 

現状、特に危険な目にあったことは御座いませんが

車内での放火など、物騒なことも起きる世の中になってしまったので

 

耳を塞がずに、音楽やポッドキャストを楽しめる

この様な製品は個人的にとても好きだなと感じております。

 

2. 骨伝導が好き。

こちらもそのままで骨伝導が好きになります。

 

スチールの時はあれですが、動画の撮影の際など

仕事上、どうしてもカナル型のイヤホンを使用する機会が多いんですね。

 

仕方がないことですが、1日中付けてインカムでカット割の指示を聞いていたり

するとやっぱり耳は疲れます。

 

それと普段の時は難聴予防と防犯のために、カナル型では

なく骨伝導を使用していきたいと言うのもありますしね。

 

あと単純に耳が開放されるので、骨伝導が自分は好きですね。

 

3. ヘッドセットタイプではなく、左右分離のイヤホン型が欲しかった。

こちらは持ち運びに関してです。

・[PR] 骨伝導イヤホン Shokz(旧Aftershokz) OPENRUN PRO 使用レビュー

 

骨伝導は当ブログでも何回か記事にしております AfterShokz がパイオニア的な位置に

居ると思いますし、もちろん品質も素晴らしいのですが

 

いかんせん、ヘッドセットタイプは持ち運びが面倒なんですよね。

 

ですので、自宅で使うことはあっても

外出先にはそもそも持っていってない、みたいなことが起きがちでした。

 

なので、通常のAirPodsの様なもので骨伝導があればと

思っていた人間にとって、こちらはベストな製品だなと感じております。

 

実際の使用感など

箇条書きにしていった方が分かりやすいかと思いますので

だだっと書いていきます。

 

・没入型ではないので、真面目な音楽鑑賞には不向き。

・全てにおいて「ながら作業」前提の製品。

・製品構造上、低音に期待するだけ無意味。→ 前述の真面目な音楽鑑賞には不向き。

・ポッドキャストを聞いたり、英語のリスニング目的だったり、前述のながら作業にはかなり最適。

・オフィスなどでの作業時(誰かに話しかけられる前提)には、外部の音が遮断されないのでおすすめ。

・音漏れはかなり抑えられており、そもそも電車内などでは没入型をしてる人が多いので、気にするレベルではない。

・音量はそこまで上がらないが、自分は丁度良いくらいに感じてます。

※ 他のレビューなどでこの部分をダメだししてる方も多いので、個人差は大きいと思います。

・装着部分のアーチ部などは、無理に力が入ると折れそうな気もするので、若干取り扱いは注意が必要かも。

・通信の途切れは多少ありますが、有線ではないので、許容範囲かと。

・専用アプリがないのが少し残念。EQなどアプリで調整出来ると結構良かったかなと。

 

また気になる部分が出てきたら書き足していきますが、取り敢えずはこのくらいになります。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

自分の使用用途としまして、運転中の車内、電車内、または飲食店の中、自宅での料理中などが

多いのですが、非常に快適に使用出来ております。

 

やはり、外の音が聞こえると言うのは

防犯上も良いですし、骨伝導の製品は個人的に好きだなと感じます。

 

音量や音質など、音を仕事にしてる人には

向かない製品だと思いますが

 

「ながら作業」が多く、使用用途も「音に没入」でなければ

かなり多くの人が満足して使用出来る製品ではないかと思っております。

 

それではまた

 


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