こんにちは。
今回はストリートスナップや出張時のサブバッグなどで使用してる
CHROME NICO CAMERA SLING 2.0 の紹介になります。
そもそもCHROME (CHROME INDUSTRIES) とは?
比類なき強靭さを持ちながら、自転車に乗っていない時でも使えるバッグを作る為に、
今から27年前にJUKIのミシンと少量のコーデュラ、ミリタリーグレードのトラックタープを使い、最初のCHROMEバッグが制作された。
シンプルかつ実用性を追い求めた結果、CHROMEはメッセンジャーバッグに、再利用したシートベルトバックルを採用するという答えに辿り着いた。
革新的なクイックリリースバックル、サブストラップ、デュアルウォール構造、ファイブバーウェビングなどを搭載し、世界中のメッセンジャーに愛用されるプロダクトへ成長。
ブランド誕生から25年が経過したが、プロのメッセンジャーやピストバイクでトリックを楽しむアーバンアスリート、自転車で通勤するクリエイティブな都市生活者のために、便利で耐久性のあるプロダクトを作るという決意に迷いは一切存在しない。
CHROMEが制作したバッグやフットウェア、そしてアパレルは実際のストリートで製品テストがなされ、どのプロダクトも都市の変わり易く、予測不可能な状況に適応する仕上がりである。
CHROMEが重きを置くのはファッションではない、CHROMEは機動する道具だ。
だからこそミリタリースペックの素材を使い、自転車に乗っていない時でも使えるシンプルかつ機能的なプロダクトを制作。
都市生活に適応する感度の高いデザインと大切な荷物を守るための耐久性を兼ね備えたツールをCHROMEはこれからも作り続ける。
そう、都市を生きる為の道具を。
メッセンジャー系のアイテムをメインにした
ストリートアイテムを揃えているブランドって感じですね。
個人的には、この5年から10年くらいの間で
カメラマンで使う人が増えてきたなって印象です。
購入した理由など
・程良いショルダー(ボディ)バッグを探していた。(中敷をとれば普段使用も可)
・いかにもカメラバッグの様な野暮ったいのはちょっと嫌。
・ロケ(雨天時)などで機材を雨から守れる素材であること。
・ある程度、雑に扱ってもそれに耐えうるものであること。
などが挙げれますが、単純にCHROMEのカメラバッグが欲しかったと
言うのが大きいです。
コンビニに行ったり、ちょっとしたお出かけの際などに
こちらのカバンを使っているのですが、見た目の割に入るので、かなり重宝しております。
収納力など
入れ方にもよりますが、自分の場合
・SONY 24-104mm F4 + α7系 or 9系のボディ
・交換レンズ 2本 (持っていくレンズによって変わる)
実際に収納した図。
撮影中などは、カメラが入ってる部分にペットボトルなど入れてることも有ります。
フラップを開けた状態の前面と背面に、スマホを入れれるくらいの収納はありますが
そこまでマチがあるわけではないので、嵩張るものは厳しい印象です。
ですので、家の鍵とスマホを財布なら可って感じでしょうか。
財布が長財布の方や嵩張るタイプの方だと
ちょっと辛いかもですね。
またバッグ内側の両サイドにも簡単な収納はありますが
そこは予備バッテリー x 1 / 予備のSDカードケース x 1 でしたら入るかなと言う印象です。
実際に使ってみての感想
・出張時のサブバッグとしては良いが、もう少し収納力が欲しいのも実情。
・カバンの外側などにペットボトルが入るくらいのマチは欲しかった。
・ フロント部分のフラップにも外側からアクセス出来る収納があれば尚良い。
・収納とのリプレイスになりますが、シンプルなデザインは非常に気に入っている。
・ストリートスナップなどの際のサイズ感としては抜群。
・耐水の材質、止水ジップになってるので雨ロケ時に心強い。
→ 実際に台風に一度見舞われてしまったことがありましたが、見事に雨水の侵入を防いでくれ、機材を守ることが出来ました。
こんな具合になるでしょうか。
一番の懸念点は機材以外の収納力の低さになりますが
カラビナ付きのボトルホルダーとかを併用してって感じになると思います。
実際、ロケ時はダイソーなどに売ってるペットボトルホルダーを
カバンに付けて使用しています。
あと自分の場合は小さい財布を使っているので
正直、このくらいの収納でも全然入ってしまうと言うのもあります。
使う人を選ぶカメラバッグではありますが
メインの大きいカバンなどは機材車に積んでおいて
ロケの時のサブバッグであったり、少量を機材入れての撮影などには
とても使えるバッグではないかなと思っております。
確かに野暮ったいカメラバッグの方が使い勝手は良いのは実情ですが
先方から見られての印象ってのがやっぱあるので
そこら辺のバランスがいつも一番難しいなって感じてしまいます。
カメラマンあるあるのカメラバッグ沼ってやつですね。笑
それではまた
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