[PR] 骨伝導イヤホン Shokz(旧Aftershokz) OPENRUN PRO 使用レビュー

こんにちは。

今回は、骨伝導イヤホン Shokz (旧Aftershokz) OpenRun Pro の使用レビューとなります。

こちらの記事は、メーカー様より製品をご提供頂き、作成させて頂いております。

目次

まずは基本性能(スペック)から

・バッテリー駆動時間 10 時間
・充電時間 1 時間
・待機時間 最大10日
・充電ポート 磁気誘導
・電池容量 140 mAh
・急速充電対応 5分間の充電で1.5時間の使用が可能です。
・Bluetooth バージョン V5.1
・無線通信距離 10m
・防水&防塵規格 IP55
・重量 29g
・周波数帯域 20Hz~20kHz
・感度 105 ± 3dB

– Shokz HP より引用 – 
より詳細なスペックをご希望の方は下記URLよりご確認ください。
https://jp.shokz.com/products/openrun-pro

外観や機能説明など

外箱。

 

送って頂いたカラーがピンクでしたので

女性イメージのパッケージになっているのかと思われます。

 

こちらのカラーは記事執筆現在(2022/4月)はまだ未発売のモデルになっており

今回、記事作成用にメーカー様がご用意くださったものになります。

 

箱から取り出すと結構良い感じのケースに収納されておりました。

以前のモデル(Aeropex)の時はシリコンケースでしたので

少しビックリ致しました。

(シリコンはシリコンで良いのですが)

 

・[レビュー] スポーツ、運動用におすすめヘッドホン!骨伝導ワイヤレスヘッドホン AfterShokz Aeropex

 

収納ケースを開封した状態。

Shokz OpenRun Pro 本体と充電ケーブルが収納されております。

 

イヤホン本体。

 

こちらの赤枠部分がマルチファンクションボタンとなっておりまして

・音楽の再生、停止(一時停止含む)

・2回押しで次の曲へスキップ

・3回押しで前の曲へスキップ

・着信時の電話対応

 

など、全てこちらのボタンで対応可能となっております。

 

これは後程に記述しますが

運転中など、かなり便利だなと感じると思います。

 

裏返した図です。

マルチファンクションボタンとは逆の右側部分に

充電ポート、ボリュームボタンなどが配置されております。

 

赤枠部分が充電ポート

青枠部分がボリュームボタン

となっております。

 

またボリュームボタンの「+」が電源ボタン/ペアリング時のボタンともなっており

 

・電源オン→2秒長押し / 電源オフ→3秒長押し

・ペアリング→5秒長押し

 

となっております。

 

シンプルな構造になっておりますので

初めて使う方でも、Bluetooth機器に慣れてる方でしたら

難なく扱えるかと思います。

使ってみての素直な感想

メーカー提供品のレビューとなりますが、一般ユーザーの観点から

良い点も、気になった点も素直に書かせて頂こうと思います。

まずこちらのメーカー公式の動画を見て頂くのが製品コンセプトを理解する上で

一番早いと思いますが

 

自分の場合、ランニング、ロードバイクなどを運動していて

車などを気にする側ではなく

 

車の運転をしていて、ロードバイクなどを気にする側の人間の意見となります。

(運動はほぼしないタイプの人間なので)

 

今更ですが、耳が塞がらないのは素晴らしい

これは今更ですが、耳が塞がらないのは本当に素晴らしいです。

 

自分の主な使用環境で言うと運転中の車中となりますが

パターンとして下記があげられます。

 

  1. スマホと接続してナビ(Google or Yahoo)をOpenRun Proで聞き、ラジオをカーステレオで聞く。
  2. スマホと接続してYoutube or 音楽をOpenRun Proで聞きながら、車のナビはカーステレオで聞く。
  3. ラジオ/youtube を聞いてる時などでも、窓を開けて運転したい時など。

 

上記の3つが主な使用用途となりますが

②と③が多いパターンとなります。

 

運転中の場合、緊急車両などの関係もあり

通常のイヤホンで耳が塞がるのは危険となり

 

骨伝導イヤホンの「耳が塞がらない」と言うコンセプトは

非常に助かります。

 

また運転中に少し疲れたり、睡魔を感じた時など

「窓をあけて運転したいけど、音は車外に出したくない」

 

などのシチュエーションにも非常に有効で

一々、音楽を止めて窓をあけなくて良いので

 

ロードバイクやランニングの方だけでなく

車のドライバー目線でみても、かなり重宝するアイテムであります。

(Youtubeでマニアックなものを聞いてる時など、外に音を出したくない部分も大いにあり 笑)

 

マルチファンクションボタンが運転中かなり助かる

これはドライバーなら誰しも思うことですが

 

左手だけで曲のスキップや電話応対が出来るので

かなり助かるのではないかと感じています。

 

自分の場合、奥さんを乗せてるけど

緊急の仕事の電話に出なければならない。

 

だけどもコンプラ上、話は聞かせられない。

 

など、この様なケースが多いのですが

これはドライバーなら誰しもあることなのではと思います。

 

当たり前ですが、スマホを持ちながらの運転は危険極まりないと言うか

法律違反なのでハンズフリーが基本ですが

 

同乗者が居て、話を聞かれたくない(コンプラ上、聞かせなれない)ことは

どの職種の方でもあることだと思いますので、同じように使われる方も多いのではないかなと感じています。

 

低音は前機種に比べ確かに良くなったと思うが、アプリも含め改善の余地あり??

骨伝導イヤホンを使用していて

低音を求めると言うのは、少々お門違いな部分もあるとは思いますが

専用アプリも含め改善の余地はまだまだあるのかなと感じました。

 

こちらはアプリ画面になりますが、

 

イコライザモードが

「スタンダード」と「ボーカル」の2パターンしかなく

通常の6バンドEQくらいのものがアプリ上で可能になれば大分改善されるのではないかと。

 

技術上難しい部分もあるかと思いますが

低音ではなく、中低音あたりをブースト出来ると

 

音抜けも良くなりますし、全体的な音質向上に繋がる気がするのですが

どーでしょうか????

 

アプリ開発の方に届いてくれたら嬉しい限りです。

 

担当者にお伺いしたところ、こちらはまだベータ版とのことですので

今後大幅なUI変更が加わるようです。とても楽しみですね。

 

防水性能がIP67からIP55にダウンしているが、実用上問題ない気もする

IPコードとは、規定されている保護等級やそれに付随する付加的事項をコード化したものである。International Protectionを表す「IP」で始まる4文字から6文字で記載される。

例えば「IP68」と記載されている場合、第一特性数字である「6」は固形物に対する保護等級を、第二特性数字である「8」は水に対する保護等級を示している。また、どちらかの保護等級を省略する場合は「X」を記載する。「省略される=無保護」ではないところに注意が必要である。

水に対する保護等級の一部では、単純に検査項目間の上位・下位が区別できないため、複数の項目に合格しているという意味で「IPX5/IPX8」のように表示される場合がある。 -wikipediaより引用-

とのことですので、それに当てはめると

IP67

固定物に対する保護等級 / 6級 → 粉塵が中に入らない(耐塵形)

水の侵入に対する保護等級 / 7級 → 一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない(防浸形)

 

IP55

固定物に対する保護等級 / 5級 → 有害な影響が発生するほどの粉塵が中に入らない(防塵形)

水の侵入に対する保護等級 / 5級 → あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない(防噴流形)

 

参照 : 電気機械器具の外郭による保護等級

 

難しいことは分かりませんが、実用上、何の問題もないのではないかと思います。

 

充電は専用ケーブルではなく、Type-C ケーブルにして欲しい。

Shokz OpenRun Pro は充電の際、専用ケーブルが必須となりますが

これは技術的に可能ならType-Cを採用して欲しいなと思います。

充電してる時はこの感じです。

裏返して置けば、もう少しスマートになりますが…

 

仕事柄、出張が多いので、デジタル機器を持っていく時に

まず考えるのが専用充電機/ケーブルではなくType-Cで代替えが可能かどうかと言う部分になります。

 

確かに10時間程度持つので、充電ケーブルを持ち歩かなくても大丈夫な部分もありますが

それだとしても、断線なども含め、汎用性の高いものして頂けたら嬉しいなと感じます。

 

まとめ

ここまでお読み頂きまして、ありがとうございました。

良い点も、改善して欲しい点も、素直に書かせて頂きましたが

いかがでしたでしょうか。

 

仕事柄、動画の撮影時など、6時間くらいイヤホンをしてる事も多く

毎回終わる頃には「耳が痛い」と悩まされるので

 

骨伝導イヤホンは個人的に大好きなアイテムであります。

 

将来的にAirpodsの様なコンパクトタイプの

骨伝導イヤホンが出てきたら、嬉しいなと思っていますが

どうでしょうか。

 

また医療的な観点で難聴の方などにも

おしゃれに使って頂けるアイテム(分野)になっていってくれたら

 

嬉しいなと感じております。

 

それではまた

 


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