[雑記] 車のフロントガラス凍結対策 | 解氷スプレーを自作してみた話。

こんにちは。

今回は冬場特有のフロントガラス凍結問題に

自作の解氷スプレーで対策出来たよって記事になります。

 

目次

青空駐車である以上、フロントガラスの凍結は仕方ない

放射冷却(ほうしゃれいきゃく)とは、

高温の物体が周囲に電磁波を放射し温度が下がる事。

身の回りのあらゆる物においても日常的に見られる現象(例:熱いフライパンを放置すれば冷める)。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E5%B0%84%E5%86%B7%E5%8D%B4 

– wiki pedia より引用 –

 

詳しいことは省略しますが

熱が冷め、空気中の水蒸気が夜になり冷やされ、凍るってことですね。

 

ガレージとかがあるご自宅ならまだしも

賃貸物件で外に駐車場、もしくは少し離れた場所に

別で駐車場を借りてる場合だと、冬の寒い時期はほぼ100%の確率で

フロントガラスは凍結していることかと思います。

 

スクレーパーやデフロスターをやっても良いが…

正直どちらも面倒くさいと言うのが本音ではないでしょうか。

 

スクレーパーは数回なら良いですが

毎回やっていると傷をつけてしまいそうですし

 

デフロスターは10分程度の時間を有してしまうのと

正直、ガソリンも勿体無い気がしてならない。

 

ですが、水をかけて(ウォッシャー液でも可)ワイパーでと言うのも

ゴムの劣化を早めてしまうだけですので、避けたいと言うのが本音。

 

そもそも大抵は水をかけた瞬間から凍っていくのが

実情ではないでしょうか。

 

解氷スプレーを購入しても良いが…

 

物にもよりますが

 

安いので500円程度

高いのだと1,000円〜1,500円程度

 

中身を見ると、ほぼアルコール。

 

自分自身、結構面倒くさがりな性格のため

「お金を払って済むなら買う」と言うのが基本にあるのですが

 

車屋に買いにいった時に

「これってエタノールに水入れてるだけじゃん」

 

となり、自作することにしました。

 

水よりアルコールが多ければ凍らない

エタノールの凍結温度 : -114.5°C

水の凍結温度 : 0°C

 

つまり、水よりアルコール(エタノール)が多い液体を作れば良いと言うことで

3:1程度で自作してみました。

 

用意したものは手指消毒用のアルコールと噴射スプレー

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スプレーに関しては100均で購入してるので

実際にかかった金額としては600円〜700円くらいでしょうか。

 

アルコールも今の時代、必需品となりましたので

家にストックがある方も多いかもしれませんね。

 

実際に噴きかけてみました

まずは、出発前の凍ってる状態です。

 

ささっと噴きかけてみました。

 

こちらは正面からの画になります。

 

デフロスターでここまで持ってこようと思うと

10分では済まないかもしれません。

 

スプレーを買っても良いのですが

 

エタノールは今や生活必需品となっており、水を混ぜれば誰でも作れるので

この程度のプチDIYなら自分でした方が良いなと思いました。

 

何より、朝の時間が無い時間帯にロスをしなくて良くなるので

自分的には大満足です。

 

朝の凍結問題で悩んでいる方がおりましたら

是非、一度試してみてください。

 

それではまた


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