[Review] ギア雲台 SUNWAYFOTO GH-PRO II 使用レビュー

こんにちは。

今回はギア雲台 SUNWAYFOTO GH-PRO II の使用レビューとなります。

 

目次

Sirui ボール雲台と比べて

普段、SIRUIのカーボン三脚 N2205X をメインで使っておりますが

メーカー問わず、ボール雲台というのはそんなに使い勝手が良いものではありません。

(画像右 : N2205に付いてきた純正雲台)

 

その分コンパクトで持ち運びの面では優れるのですが

通常の3WAY雲台(パン棒)に比べると固定にやや難があったりして

 

個人的にはあまり好きではないんですね。

 

特に縦位置の時などは、垂直にズレが生じることが大いにあるので

カメラにL字クランプを付けての運用が多くなるのですが

 

それならいっそのこと

一度ギア雲台を使ってみようかと思い、今回導入してみました。

 

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レバーと可動域

雑な図で大変恐縮ですが、1のレバーが赤矢印、2のレバーが青矢印の方角へ可変いたします。

 

カメラを乗せるとこの感じになります。

 

レバーですが、こちらの様に出しても良いですし

収納して回してでもどちらでも大丈夫です。

 

本来は出して調整するべきものかもしれませんが

自分の場合、そのままクルクルと調節してることの方が多い気が致します。

 

縦軸と横軸が逆問題

これはすでにお気づきの方もいたかと思いますが

縦軸と横軸を自分の都合で逆に使用しております。

理由はこちらでして、通常の向きですと、縦位置(90度)が撮れないんですね。

 

基本的にはL字クランプありきで考えてると思うであれですが

そもそもの時点でエクステンショングリップを付けているので

 

それを一度外して、L字をつけてって結構煩わしいんですね。

(ずっとスタジオで固定で撮る場合はそうしますが…)

 

ですので、そのまま縦位置にスムーズに移行出来る様に

縦軸、横軸を逆にして使っております。

 

 

使ってみての感想

値段の割に普通に良い雲台です。

もちろん縦軸、横軸などありますが、L字前提の方は全く問題ないのではないかとも思います。

 

当初、ギア部分にロック機構がないので

 

ボールの様に画角を決めても、ちょっとズレてしまったりする

可能性もあるかと想定してましたが

 

全くそんなことはなく、取りたい構図でそのまま撮れる

非常に扱いやすい雲台だと感じております。

 

ただこのタイプの雲台としては格安な部分もあるので

今後使っていっての耐久性がどの程度あるのか、気になる部分ではありますが

剛性も高く感じているので、5年以上は普通に使えるのではないのかなと思っております。

 

しばらく使っていって気になる点など

出てきましたら、またこちらに追記させて頂きます。

 

それではまた

 

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