こんにちは。
今回はJINSの曇り止めレンズ(メガネ)の使用レビューとなります。
コロナ禍になってから何回言ったことだろう
「すいません!眼鏡曇っちゃったのでちょっと待ってください!」
コロナ×マスク×冬季 or 湿度の高い日
メガネを着用してるカメラマンの方(自分含む)は
何回この言葉を言ったことでしょう。
この手のものを何個も買っては試し、買っては試しの繰り返し。
どの製品は初めは良いのですが、そんなに毎度毎度、塗らないもので
気付くと、いつもレンズは曇ってる状態になってました。
それで撮影時は鼻マスクになりがちだったのですが
自分の為にも、周りの人の為にも良くありませんので
今回、JINSの曇り止めメガネを作ってきました。
外側を見ただけでは分からない
こちらが今回作った曇り止めメガネ。
上のこげ茶のメガネが今まで撮影時に使っていた、通常のメガネ。
外観では全く見分けが付きませんが
付けてみると効果覿面でした。
曇り止め(Anti-Fog)有無の差
こちらは、今まで使用していた通常のメガネ。
(料理中に片手スマホで簡単に撮ったものなので、いきなり画質、画角悪くなります。ご了承ください)
こちらは今回の曇り止めレンズ付きのメガネになります。
内側が多少曇りはじめくらいかと思いますが、鍋的なものに火をかけて作ってる時ですので
相当湯気も出てた状態ですし、ラーメン食べるくらいでしたら余裕ではないでしょうか。
一度慣れたら手放せない
正直、そこまで高い期待を持ってなかったので
良い意味で裏切られまして、今まで使っていた、こげ茶のメガネも
レンズ交換に出しているところです。
メガネは全部で4つ所有しているのですが(運転中のサングラス含め)
現状、撮影時に使用するメガネだけ曇り止めレンズをつけることにしました。
曇り止めレンズの注意点、手入れ方法
※くもり止めレンズは反射防止コートが付いていないため、光の反射が気になることがあります。
※防曇効果は約1~2年です。ご使用状況や劣化状況によって効果が弱くなる場合がございます。
※特注対応のため、店舗・オンラインショップ共にお渡しまでお日にちをいただきます。
※強度数の場合、レンズに厚みが出ることがございます。
お手入れ方法に関する注意点
※通常クリアレンズ等のお手入れ方法とは異なり、洗剤のご利用や、市販のレンズクリーナー等は使用しないようにお願い致します。
※レンズの設計上、レンズに傷がつき易い為、水洗い後は撫でるようには拭かずに、水分を吸収するよう軽く叩くよう拭いて頂きますようお願い致します。
※水分がついたまま長時間放置せずに、すぐに拭きとってください。
※濡れたハンカチやティッシュなどで拭かないでください。
-JINS 公式HPより引用 https://www.jins.com/jp/lens/antifog/ –
使ってみた感想 |まとめ
いかがでしたでしょうか。
私達のような撮影業の人間ではない方でも、このレンズを付けてる方は多いことだと思います。
電車の乗った瞬間曇ったり、温かい食べ物食べる時に曇ってしまったり
何かとメガネの「イラッと」ポイントはそこら中にありますし
そのストレスから解放されたいとメガネ人間は常に思っているわけですから。
レンズの特性上、反射防止コーティングがないため
夜間時のライトや蛍光灯などを見ると、軽微のハレーションのような感じで
最初は若干気になりましたが、正直、問題ない範囲ですし、
人によっては全く気付かない方もいるのではないかと思います。
この手のものは論より証拠な部分が強いので
気になっている方は是非、レンズ交換/メガネの買替えを強くおすすめします。
それではまた
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