[雑記 ] 本田健が嫌いなのではなく、スピリチュアルが心底嫌い。

※ こちらの記事はnoteにて公開していたものを加筆、修正したものになります。

目次

元々は大ファンであった。

これは別に釣りで書いているわけではなく
元々は大ファンでありました。

当時、18歳くらいだったと思いますが
ユダヤ人大富豪の教えを書店で読み大変感銘を受け

その後も大富豪シリーズ(スイス人銀行家の教え、ユダヤ人大富豪の教え3)
20代、30代の17のことシリーズ、通常の単行本など

ほぼ全部読んできておりました。

何ならセミナーや講演会なども何回も行っていました。

これは本当に何回も行きました。
5,6年くらい前に都内で3回に分けて行われたセミナーも
全て参加しましたし

それ以外でもホール規模での講演会なども
数回行き、本田健のラジオ(ポッドキャスト)なども

毎週楽しみに聞いていたほどです。

別に今も嫌いではない。

何となく本田健さんはスピ要素が強いなと言うのは
言葉の節々であったり、セミナーの参加者などからも

感じていましたが、コロナ前あたりから段々と自分は
離れっていっていきました。

結局「風の時代」とは何なのか?

2,3年くらい前でしたでしょうか。
「これからは風の時代で〜」などと言われだしたのは。

別にこうゆう思想を否定するつもりはありませんし

土でも風でも何でも良いのですが

今は普通に令和の時代です。
土や風ではなく。

スピ系の詐欺を働いている方に問いたいのですが
風の時代の次は何でしょうか。

土→風と来たので、その次は雨とか天とかにしときますか?

「雨が全てを浄化し〜」など謳うのでしょうか。

何の時代でも良いですが、一般人からすると

「だから何?」

でしかありません。

イタコ、霊媒師などは基本的に信じていない。

スピリチュアルを語る前に悪魔の証明をしてくれ。

例えばダリルアンカ(バシャール)など、エンタメとして見る分には
大変おもしろいものでありますが、あれを信じる(ろ)と言うのは

自分にとっては少々無理があります。

確かエササニ星だかエササニ人と言う設定だったと思いますが
だとしたら、そのエササニと言う星や存在があるのを

まず証明してくれ。話はそれからだろ。

と言うのが素直な意見です。

正直、コリン星と同等レベルの
認識でしかありません。

コロナ禍だからか、隠さなくなったのかスピリチュアルが目立ってきた。

本田健さんは作家であり、会計士でもあり
企業コンサルでもあり、財務、お金、ビジネスに関しては

プロ中のプロの方なのだと思います。

正直、自分も、お金に関して書かれた本は大変勉強になりましたし
仕事をする上でのマインドの部分も大なり小なり影響を受けておりました。

ただコロナ禍の中でなのか、隠さなくなったのか
(以前からも多かった気もしますが…)

先述のダリルアンカ含め、並木良和、ドゥーガルフレイザーなど

所謂、ヒーラー、オーラだのスピ詐欺系の
人達の絡みが多くなってきた印象があり

全く本も読まなくなり、ポッドキャストなども
聞かなくなっていきました。

元々は自分もスピ肯定派だったと思う。

斎藤一人、中村正観などスピ系のビジネスエッセイを
多く読んでいる時期が正直言うと過去にありました。

個人事業主として働く中で、不安や恐怖などは常にありますし
それから逃げるために、常に仕事でスケジュールをパンパンにしていました。

その中で、スピ系のビジネスエッセイ本を読んでは
自分はこれで良いんだ。間違ってない。

「ワクワクすることを追えば良いんだ」

と嘘の納得を自分にし、自分を肯定していた気がします。

ワクワクなんかではなく、現実に目を向けた方が100倍良い。

「自分がワクワクすることをやろう」

これは本田健さんだけでなく、自己啓発系の作家さんは
皆書くことだと思います。

確かに耳障りは良いですし、そうゆう本を読めば
やってる気になります。

これが自己啓発書の一種の罠でもあると思いますが
正直、実践で使えたのはこうゆう類ではなく

実地(現場)で怒られながら覚えていったことだったり
先輩から学んでいったことだったりのが大きいです。

つまり現場百回(百遍)が一番の勉強なのだと
思います。

本は100冊読んで1冊くらい、刺さるものがあれば良い程度だと思います。

終わりに

この記事は本田健さんを批判したものではなく

あくまで、自分はスピリチュアルは嫌いだと
言うテーマで書かせて頂きました。

スピ系の方などを批判するつもりもないですが

絡んでこないで欲しいと言うのは
本音としてあります。

あと語るのであれば
悪魔の証明をした上で語って欲しいと思います。

少し長くなってしまいましたので
今回の記事はこれで終わりにしたいと思います。

ここまでお読み頂きありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。


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