[レビュー] Thinktank Airport Navigator 3ヶ月使用レビュー

こんにちは。

今回はキャリー型のカメラバッグ、Thinktank の Airport Navigator 3ヶ月使用レビューとなります。

目次

購入した理由

まず購入した理由ですが

ショルダーにも出来て、キャリーにも出来るタイプがこれしかなかったから。

 

と言うことに尽きます。

 

何故ショルダーに出来るのが条件だったかと言うと

これ移動だけでなく現場でも普通に使うので

 

肩にパッとかけてすぐに移動が可能なものを探してたんですね。

 

あとは普通の移動の際は体への負担を軽くしたいので

キャリータイプと言うのが必須条件でした。

普通のキャリーと比べると小さいですが、案外入ります!(スナップ系では必要十分!)

システムがミラーレスだからと言うのもありますが

見た目よりも全然入ります。

内容物を書いておきますと

BODY

SONY α7RIII × 1

SONY α7III × 2

 

Lens

SONY 16-35mm F4(カメラに装着して収納)

SONY 55mm F1.8(カメラに装着して収納)

SIGMA 120-300 mm F2.8

Godox V860 ii

 

となります。

 

ちなみに仕切りを調整すればもっと入ります。

 

あとこのサイズでサンニッパが入るって結構凄いですよね。

普通にフードも逆付けでOKですからね。

諸々の便利機能

付属のショルダーパットなのですが

画像のようにハンドルにかけることが可能です。

 

普通だとダラーンとなってしまうので

電車とかの際にとても助かってます。

あと上部部分もハンドルに通すことが出来るので

自分はこの状態でPCを置いてテザーでクライアントさんに確認してもらったりしてます。

付属ストラップが前面の開閉時のストッパー代わりになります。

 

自分は移動時に不意にあいてしまったようの保険として

付けているのと、PCだけ出したい時もあるので案外重宝してます。

順番が前後してしまい申し訳ないのですが

PCは前面のこの位置に入っております。

 

15インチまででしたら余裕で入ると思います。

あまり良くない点

仕方ない部分でもありますが

付属品の収納部分が少ないです。

 

画像は上部の蓋の裏側ですが

SDカードケースとレンズフィルターを入れて終わりかなと。

 

スペースはあるのですが

厚みが無いので、重ねて何かを入れると言うのは難しいです。

同様に上部部分にも収納はありますが

スマフォと財布入れたら終わりって感じ。

 

これ不思議に思ったんですが

何で表面に収納が無いんでしょうね。

同社のUrban Disguise 60 とか表面どころか

フラップを開けた裏側にも収納あるし

 

このタイプを採用してくれても良かったのになと。

あとこの画像が分かりやすいのですが

ショルダーストラップが長いので、実は結んでいるんですね。(赤枠の部分)

 

これもう少し何とかなったのではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

イマイチな点として上記の2点をあげましたが

 

それ以外はかなり良いカメラバッグだと思います。

 

サイズ感的にライティング機材を入れるとなると

若干つらいと思いますが

 

スナップ系の撮影だったら

何の問題もないですね。

 

あと国際線は持ち込み可能サイズなのですが

国内線でも全然持ち込めました。(但し100席以上)

 

 

こちらの Airport Commuter とほぼ同サイズかなと。

自分は海外出張の際は大きいスーツケースがあるので

 

いつもこのカメラリュックに入れていってますが

これはこれで良いですね。

 

たださすがに沢山入れるので重いですが。

 

話をもどしまして、今回の Airport Navigator ですが

通常の移動はキャリーで

 

現場での移動及び、電車のホームの階段とかの

移動はショルダーストラップで行きたいと言う人には

 

かなり使えるカメラバッグだと思います。

 

自分もこれは長く使っていくだろうなと思っております。

 

それではまた

 


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