[Review] SIGMA 14-24 F2.8 DG DN Art (Sony E Mount)実写レビュー

こんにちは。

今回はSIGMA 14-24 F2.8 DG DN Art (Sony E Mount) を導入しましたので

こちらレビューをしたいと思います。

目次

まずは購入した理由から

これは単純に Tamron 15-30mm F2.8 からの買い替えとなります。

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・[レビュー] Tamron SP 15 – 30mm F2.8 DI VC USD G2 with SONY A7III @ 小田原城

 

上記のように、普通に気に入って使っていたのですが

いかんせん重い。

 

最初から分かっていたことでしたが

段々とこの重さとサイズ感が撮影時/出張時のネックになりつつありまして

 

軽くて、尚且つワイド側にもう1mmいける SIGMA 14-24 F2.8 DG DN Art に買い替えをいたしました。

 

Tamron 15-30mm はとても好きなレンズでしたので

このスペックでEマウント版を作って頂けたら、買いたいなと思っております。

外観など

SONY 16-35mm F4 との比較。

 

SIGMA 14-24 / 795g

SONY 16-35 / 518g

 

200g と差となります。

 

人によっては重く感じるかもしれませんが

1kg超えてなければ、さほど差はないかなと。

(Tamron 15-30mm から比べますと大分軽く感じます)

 

SONY α7III に装着した図。

 

出目金レンズになりますので、取扱は注意が必要になりますが

コンパクトに作られてるのでそこまで神経質にならなくても大丈夫かと思います。

 

スイッチ類はAF/MF切替えとAFLボタンが付いております。

 

レンズのリア側にてフィルターの装着が可能となっています。

実写レビュー

 

Youtube

所感など

・レンズのズーム向きが純正と逆なので、慣れは必要

・従来の14-24(Canon/Nikon)に比べると、取り回しが大分良くなってるので、肉体的にも精神的にも扱いやすい

・歪みはワイド側で樽型、テレ側で糸巻きが見られますが、僅かなレベル

・AF速度/精度共に良好

・ワイド側での14mm のアドバンテージは大きい (逆にテレが24mmなので、35mmまで欲しい方にはネックになるかも)

・SIGMAらしく、レンズ開放から非常にシャープな写り

 

簡単になりますがこんな具合になりますでしょうか。

 

自分自身、テレ側24mm が、このレンズを導入する際の一番のネックにありましたが

これは慣れれば問題無いと感じています。

 

それより14mmスタートで、F2.8から使えると言うメリットが非常に大きいです。

 

あとは急遽の対策として24mm / 1.5クロップして

35mmとして使用することも出来るので24mm止まりに関しては

 

そこまで危惧する程ではなかったかなと感じています。

 

このレンズの購入を考えている方は

純正の12-24 F4 との比較になると思いますが

 

よりワイドが欲しければ純正12-24になるでしょうし

F2.8の明るさを重視する場合は SIGMA 14-24 になるのかなと思います。

 

もしくは奮発して純正の12-24 F2.8 になりますね。

(こちらはちょっと高すぎな感がありますが…)

 

お財布との相談にもなると思いますが

SIGMA 14-24 F2.8 は写りもコスパも良いので

 

これは個人的には結構おすすめのレンズだなと感じています。

 

それではまた

 

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