こんにちは。NOKTのナガサカです。
今回は DJI Osmo Action をVLOG用兼、その他の撮影用に購入しましたので
こちらのレビューをしたいと思います。
スピーカーと内蔵マイク
下の赤印はバッテリーの着脱になります。
QSボタンは撮影モードの切替、背面/前面液晶モニターの切替に使用します。
使ってみると分かるのですが、ワンタッチでスチール/ムービーの切替が出来るので
かなり便利だなと思いました。
Type-C の充電口とMicroSDスロットになります。
バッテリーはこんな感じになっております。
これはDJI Osmo Action の微妙なとこになってしまうのですが
バッテリー位置の関係で三脚穴が設置されてないんですよね。
SONY RX0 の様にケースに入れてない状態でもあるのが良いなと感じているので
Mark 2 とか出る際は改善して頂けたらと密かに思っております。
以前にドライブレコーダー代わりに購入した Apexcam との大きさ比較。
・[レビュー] 格安アクションカム(Apexcam)をドライブレコーダーとして使用してみました !
実はOsmo Action を購入しようと思った理由の一つにこちらのApexcamの画質の悪さがあります。
「画質が悪い」と書くと少し語弊がありますが
ドライブレコーダーとしての画質は充分です。
ですが FIMI PALM などと合わせてVLOGを作った場合
画質差が出過ぎるなと思ったのでそれを改善したいなと。
こちらは車載カメラが Apexcam で
それ以外がFIMI PALMと言う小型ジンバルカメラになっております。
・[レビュー] お値段以上のジンバルカメラ FIMI PALM
こちらはスチールの設定画面になっております。
タッチ操作で直感的に変更出来るようになっているので
かなり使いやすいです。
この手のカメラでマニュアル露出で撮る機会ってあまり無いかと思いますが
例えば長時間露光などの撮影もこのカメラの場合可能なので、
それでタイムラプス撮っても面白そうだなと感じたりしてます。
こちらはWB(ホワイトバランス)/レンズ歪み補正/撮影形式の選択画面になっております。
画像で分かる様になんとRAW(DNG)撮影可能になってます。
実際スチールカメラとして使ってないので分かりませんが
RAW撮影に対応してるのはカメラマン的に嬉しい限りです。
こちらは動画の設定画面になってます。
4K/2.7K/1080p となっております。
右上のRock Steady ですが、ブレ補正になっておりまして
少しクセはありますが、かなり強力に効いてくれます。
ドラレコ的な感じで撮ったサンプルムービー。
当たり前ですが、以前のApexcamとの差を凄い感じますね。
こちらはRock Steady (ブレ補正)の有無の比較動画になります。
OFFにするとブレブレになりますので、Osmo Action のブレ補正がかなり強力なのが分かると思います。
いかがでしたでしょうか?
個人的な所感としましては
・ブレ補正がかなり強力
・画角が広すぎないのが良い
・思っていたよりシャープで自然な色合い
・写真もRAW撮影可能なので、旅行などの際はこれ一台で良いかも説
・QSボタンの使い勝手がかなり良好
・インタフェースは直感的で扱いやすい
・バッテリーの位置だけ少し残念
こんな具合になります。
総じて気に入っているのですが
スチール的な画質も気になるので後日、街撮りをしてきたいなと思っております。
それではまた