こんにちは。
今回は改めてのレビューと言いますか、最近、Super Takumar ばかり使いがちだったので
ヤシコン50mm をα9に付けて、三鷹と福生に行ってきました。
使ってて思うのはヤシコンはヤシコンで良いなって部分と
やっぱオールドレンズって楽しいなって部分。
両レンズとも、お仕事での使用頻度は低いと思いますが
撮ってて楽しいと素直に思うのはこの2本がダントツかもなと思います。
(ヤシコンは実は3割くらい仕事でも使ってます)
STREET PHOTO in MITAKA
STREET PHOTO in FUSSA
空気感とクリア感とガリガリ
Planar ですのでと言うべきか Carl Zeiss ですのでと言うべきか
多少迷う部分もありますが
やはり一番に感じるのは空気感とクリア感。
ボケはカットによって多少のザワツキは感じますが
そこは「まぁまぁまぁ」と言う部分。
以前の記事でも書かせて頂きましたが
この Planar は Sonnar 寄りの Planar だなと
使えば使う程思います。
分かりやすく書きますと
上記の55mm Sonnar と 50mm Planar の間くらいの描写だなと。
この2本はそれぞれ所有しているので
尚更そう思うんですよね。
(50mm 近辺買いすぎですね…)
Sonnar 寄りの Planar と買いたのには
もう一つ理由がありまして、Planar だけどガリガリ系もいけると言いますか
コンクリとか無機質なものを撮っても違和感がなく
Sonnar のようにサラッと写ってくれる印象。
数値化が非常に難しい部分でもありますので
感覚値の話になってしまい大変恐縮ですが
これは実際に撮ってみてくださいとしか言いようがありません。
ストリートスナップでフルサイズは贅沢か?
この VLOG は SONY RX100M3 でストリートスナップしたものになりますが
カメラのサイズ感(ストリートに馴染む)や1インチセンサーの程良さなど
ストリートスナップの最適解ってRX100系なんじゃないかなと
常々思ったりもします。
そこら辺はおいおい別記事で書こうと思いますが
フルサイズでのスナップは良い意味で大袈裟で贅沢なのかもしれませんね。
まとめ
いかがでしょうか。
少し脱線もしてしまいましたが、ヤシコンはいつ撮っても楽しいと言うのが
素直な気持ちです。
現代レンズとの差と言われると
逆光耐性や、四隅の流れ具合など
性能で見れば、埋めれない差はあると思いますが
これはこれで良いんですよね。
ヤシコンはSuper Takumar ほど大袈裟なフレアが発生しないので
実は仕事でも支障がない案件の場合は使ってたりもします。
レンズ遊びはハマればハマるほど楽しいので
どんどん欲しくなりますが、お財布と相談しながらにしないと
大変なことになってしまいますね。
それではまた
コメント