[レビュー] 今更感満載 SONYユーザーが Canon 6D Mark2 (2台目) を導入した話。

こんにちは。

今回は今更感が満載ではありますが Canon 6D Mark2 (2台目) を導入した話になります。

目次

1台目は約1年前に導入

・[レビュー] Canon 6D Mark2 を導入しました!アンチキャノンだった人間が導入した理由を書きます。

 

この記事にもあります通り、去年の11月頃に1台目を導入しました。

(バッテリーグリップが付いてるボディが昨年購入したもの)

 

導入当初はSONYのチャタリング発生時の代替え機的なポジションでしたが

最近はとある理由により使う機会が多くなっており

 

どうせならもう1台か5DMark4の購入を検討していた中、先輩カメラマンさんが

使ってないとのことだったので、買い取らせて頂きました。

(程度的にA品に近いと思うのでとても感謝であります)

 

※チャタリングについての記事はこちらから。

SONY a7iii / a7Riii / a9 でシャッターが2回切れる現象。それチャタリングです。 

Canon 6D Mark2 は3年前のカメラ。だけども…

Canon 6D Mark2 が発売されたのが2017年8月頃になるので

今から約3年前のカメラとなります。

 

現在  Canon はミラーレス機ではEOS-R、R5、R6を発表しており

レフ機では 1DX Mark3 が最新となっております。

 

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6D Mark2 は Canon の中ではミドルクラスモデルと言う位置付けになっており

(5D Mark4 ですらハイアマチュアモデルと言う位置付けです)

 

メーカー的にはプロが使うカメラではないとされてますが

使ってるカメラマンは多くおりますし

 

正直3年経過した今でも、全然現役で使えるカメラです。

 

実際、画像処理エンジンで見ましても

 

・5D Mark4 → DIGIC 6+

・6D Mark2 → DIGIC 7 (6DM2の方が5DM4よりがエンジンは新しい)

・EOS R → DIGIC 8

・EOS R6 → DIGIC Ⅹ

 

となっており、レフ機ユーザーの大半が使っている 5D Mark4 より新しく、

EOS Rよりは一つ古いセンサーとなっております。

 

EOS R と 6D Mark2 は確かに色の出方に多少の違いはありますが

5DM2とM3の様に劇的に違うと言う印象はなくコスパ重視で選ぶなら 6D Mark2 になるなと言う感じです。

何故、今更2台目を導入?

現状、メインで使用してるカメラは

SONY α7III と α7RIII となっております。

 

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前述した通り、チャタリングなどの諸問題はありますが

非常に良いカメラでありますし、まだまだ使っていく予定のカメラであります。

 

すでに仕事で全然使えるカメラを複数台所有しており

尚且つ、6D Mark2 を1台所有してるのに、何故もう1台導入したかと言うと

 

その理由は自分の目にあります。

 

と申しますのも

 

実は自分の右目になりますが、瞳孔が常に開いている状態になっているんですね。

レンズで例えますと絞りが壊れており、常に絞り開放になっている状態です。

 

これ人に話すと結構心配されるのですが

個人的にはめっちゃウケるなと思っています。笑

 

理由としましては、学生時代にサッカーをしていた際に

近距離で右目にボールを強打したことがありまして、それが原因ではないかと。

 

去年か一昨年くらいに、眼科行った際にそれが判明したので

本人的にはそれまで自覚がなかったんですね。

 

ただ目はやたらと疲れるし、基本ドライアイだし

寒い時期や日差しの強い日、場所(沖縄やハワイなど)では

 

右目から涙が出てることが多いので(ドライアイの影響)

眼科に行くまでずっと気にはなっておりました。

 

利き目(ファインダーを見る目)が左と言うのも

その影響もあるのかもしれませんね。

 

最近になってミラーレスが辛くなってきた

前述の通り、右目の絞りが壊れてる状態なので

右目は物凄い明るい状態、左目は適正露出の状態になっているそうです。

 

「そうです」と書いたのは

 

実際の景色としてはどっちが明るいとか暗いとか感じず

普通に見えており、脳がその処理をしてくれてるとのことでした。(人間の脳って凄い!)

 

ただ歳を重ねると体にガタは来てくるもので

正直ミラーレスのファインダーにちょっと疲れるなと感じてきました。

 

ファインダーを見てるのは左なので

影響無さそうに感じるのですが

 

レフ機とミラーレス機で同じ撮影をすると

明らかに目の疲れ具合が違うのでビックリします。

 

その関係で、長時間撮影する場合や外の撮影が多い日、

案件としてレフ機の方が良いものなどは、6D Mark2 をメインとして

 

使う機会が多くなっていったので、今回2台目を導入する運びとなりました。

 

※ レフ機、ミラーレス機の使い分けなどは過去記事を確認して頂ければと思います。

・[レビュー] Canon 6D Mark2 を導入しました!アンチキャノンだった人間が導入した理由を書きます。

カメラ増えすぎ問題

全部で6台。

いえ。

 

正確にはこの記事用に撮ってるカメラがFUJIFILM X-T2になりますので

全部で7台所有してることになります。

 

内訳で言うと

 

・SONY α7III × 2

・SONY α7RIII × 1

・Canon 6D Mark2 × 2

・FUJIFILM X-T2 × 1

・FUJIFILM X-T3 × 1

 

となっております。

 

他のカメラマンさんがどのくらい

カメラを所有してるかは分かりませんが

自分はちょっと多い部類に入ると思います。

 

このくらいあると故障などで困ると言うのは

ありませんが、そりゃ貯金たまらんよって感じです。笑

 

コロナ禍の中、機材にお金使いすぎです。

来年は機材をあまり買わないと思う(希望的観測)

これは希望的観測が大になりますが

もうこれだけあるので、滅多なことが無ければ

 

カメラを導入or買い替えは無いかなと思っております。

 

可能性があるとしたら

SONY α7III → α7Ⅳ(発表になれば)へ買い替えかなと思っておりますが

 

画(エンジン)的に3世代のもので全く困ってないのと

(何ならα7IIでもエンジン的には問題無い)

 

マイナーチェンジ的なカメラになりそうなら

ちょっと見送るかもなと。

 

これyoutuberとかインフルエンサー的な仕事の人は

常に最新のカメラをレビューしなければならないわけですが

 

仕事で使っている人の場合、その人達や最新ガジェット好きの人達に

使ってもらいエラーを洗いざらい出して頂いたあとに

 

中古市場に流れたものを買いたいのが本音になりますので

 

常に最新のものを使う理由って正直ないんですよね。

(比較的、新しい機材を使っておいてあれですが…)

とは言え来年度に導入したい機材はある

1. SIGMA 50mm F1.4

現在、Canon用の50mmは撒き餌レンズと有名な50mm F1.8 STM を使用しています。

大きな不満はないのですが、微妙は面で気になるとこがあるので買い替えを検討しております。

・[レビュー] Canon EOS 6D Mark2 & 50mm F1.8 STM 実写編 

2. Canon 85mm F1.4

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前述の画像の通り、SONY/Canon/FUJI とトリプルマウントになっていることから

全マウントで使えるこの85mm に買い替えようと思っています。

 

これは来年マストバイかもしれません。

3. Canon 100mm F2.8 Macro

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これは出来たらですが、優先順位は低めです。

 

現在、SIGMAの旧105mmを使ってますが

そんな不満もなく使ってるので、買い替えはしないかもです。

でも気になってるレンズではありますが…

4. Canon 100-400mm F4.5-5.6 II

新規での購入になりますが、非常に迷ってます。

現状、所有してる中で一番長いレンズはSIGMA 120-300 F2.8となりますが

まあ重い。笑

 

写りは素晴らしいですが、本当に重い。笑

 

あと外でのイベント撮影などで

「距離は欲しいけど明るさはそこまで必要ない」

 

と言うのが多々あるので、このレンズもマストバイになりそうです。

5. FUJIFILM XF 10 – 24mm F4

FUJIFILM用の広角レンズ。

歪みがなく優秀なレンズなので、これはマストで購入しようと思っています。

6. Capture One 20

現在、Capture One はSONY用のみを使っておりまして

Canon と FUJIFILM はライトルームを使っています。

 

これは相性と言いますか、好き嫌いの部分になるのでしょうが

ライトルームは嫌いで仕方ないです。笑

 

作業時間も倍近くかかりますし。

 

1年使いましたが、やっぱり使いにくいですね。

Capture に慣れてると言うのもありますが。

 

ただ Capture が嫌いな人も居ますし

好き嫌いでしか無いのですが

 

自分はワークフロー的に全てCaptureの方が

肌にあってるので、これは近い内に全メーカー対応のバージョンに

アップデートしようと思います。

まとめ

大変長い記事になってしまいましたが

Canon 6D Mark2 良いよって記事はこれで終わろうと思います。

 

所感的なものは過去記事を見てもらえればと思いますが

低感度時のダイナミックレンジの低さは確かに気になる部分ではあります。

 

ただこれは体感的に SONY α7RIII に慣れきってしまってるので

そう感じてしまうだけなのかなと。

(ここら辺も現像ソフトと一緒で好き嫌いになってきますね)

 

発売から3年経過してるので

来年か再来年かにまだレフ機を作る気がメーカーにあるなら

Mark3 とかを期待してしまう部分もありますが

 

当面の間はまだまだ現役で使っていくと思います。

 

レフ機のフルサイズを探してる方は

値も落ち着いてきてるので、結構おすすめだと思います。

 

それではまた

 

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