こんにちは。
今回の記事は一度はFUJIFILM機材一式を売ろうとしたけど
踏みとどまってしまった話です。
FE100-400の記事で少しふれましたが
実はこのレンズを購入する予定でおりました。
値段が値段なのと、XF100-400を所有してる関係でレンジが被るので
FUJIFILM機材一式を全て下取りだして購入かなと考えておりました。
そのため最後に少し仕事で使おうと思い
企業イベントの際にSONY寄りのセッティングで使ったら
何だかとても良い。(売るの迷ってくる)
後日、友人と軽くスナップに行く。(売りたくなくなる 笑)
仕事のデータはブログにアップ出来ないので
スナップに行った際の写真を少しばかり上げようと思います。
※全データブログ用にリサイズ、ネーム入れのみの撮って出しjpgです。
いかがでしょうか?
撮って出しでこの色、良くないですか?
ちなみに撮影時に使ったレンズは XF35mmF2 になります。
単焦点レンズの持つシャープさも相俟って
非常にクリアな良い画が出てきたなと。
あと地味な画になりますが
踏みとどまった理由の一つが下の写真になります。
何てことないただの道路です。
何故、この写真で感動してしまったかと言うと
このダイナミックレンジの広さだったりします。
これ設定で言うと
シャドー+1/ハイライト+1にしてます。
どうゆう事かと言うと
デフォルトの設定より
シャドーを潰れやすく、ハイライトは飛びやすく
(コントラストを詰めてる状態)
してあります。
それにも関わらず
シャドーもハイライトも破綻せず
残っています。
こんだけ明暗差のある場所で。
改めて、FUJIFILMのダイナミックレンジの広さに
凄いと思った瞬間でした。
ダイナミックレンジの広さに頼る撮影は
あんましないと言うか
そこまでHDR調の写真は
仕事で撮らないのですが
詰めててこれですから
最悪、ミスってしまっても
救える範囲が広いと言うことになります。
あと、別にミスはしなくても
(前提としてミスはしない)
ダイナミックレンジが広いと
ただ撮っただけでも、今回のサンプルの様に良い感じになるのです。
一時、この広さにハマって
シャドーもハイライトも-2にして撮ってた時期があるのですが
今思うとあれは少しやり過ぎだったなと反省しております。
そんな感じで、完全に
FUJIFILMの機材を再度買い直そうと目論見中で御座います 笑
あとX-T3はどうなるのかなぁと。
個人的に、もう少し、全体の解像度が増して
タングステン光での肌の出方が、もう少しクリアになったら嬉しいなと思っております。
何はともあれ、X-T2と再度向き合ってしまった話でした。
そしてX-T3は出てしばらくしたら
多分買ってると思います。
それではまた
コメント
コメント一覧 (1件)
[…] FUJIFILM X-T2 と再度向きあおうと思った話。 https://www.nokt-lab.com/re-review-fujifilm-x-t2/ […]