[PR] データ復旧ソフト EaseUS Data Recovery Wizard がとても優秀な話。

こんにちは。

今回はデータ復旧ソフト EaseUS Data Recovery Wizard のご紹介です。

 

もう数年前になりますが

実は撮影データが飛ぶと言う

 

超冷や汗ものの事故を起こしたことがありました。

(今考えてもとても恐ろしいです)

 

撮影が終わり、CFカードをカードリーダーに挿入したのですが

何故か読み込まない。

 

そして全く推奨出来ない方法ですが

リーダー自体を一回抜いてまたUSBポートに差し込みました。

 

そしたら無事にカードの読み込みはしたのですが

撮影データのサムネイルが壊れてる。

 

「えっ!?まぁサムネイルだけでしょ」

 

と思いましたが、思いっきりデータ破損してました。

しかも全データ。

 

血の気が引くと言うのを初めて味わった経験でした。

本当二度と経験したくないです 笑

 

しかも当時はダブルスロットが主流ではなく

CFシングルスロットが主流の時代でしたので

 

サブデータたるものがありませんでした。

 

この時は、撮影料より高い業者にお願いして

データ復旧してもらいましたが

 

この事故以降、データ移行はカード直接ではなく

カメラとPCを繋げてするようになりました。

 

今はダブルスロットのカメラが増えてきましたし

自分も SONY a7Rii 以外のカメラは全てダブルスロットなので

 

大分データ破損の心配は無くなりましたが

それでも用心はしておいた方が、先方と自分のためなので

 

今回、EaseUS Data Recovery Wizard と言うソフトを使ってみました。

 

こちらは今回のテスト用の画像になります。

赤枠で囲んでるところに「Untitled」とありますが

これはSDカードになり、このデータはSD内に直接入れてあります。

そして一旦全部ゴミ箱に入れて

消してみます。(完全に消去を選択)

 

間違って消してしまったシチュエーションですね。

 

ソフトを起動しました。

 

赤枠の Apple SDXC Media Reader Media / Untitled が

テスト用のSDカードとなります。

 

なので、SDカードを選択し、右上のスキャンをクリック。

データを検出してくれています。

2,3分で540ファイルを検出してくれてます。

 

この時点でもう先ほどのデータはありそうですが、もうしばらく待ってみます。

倍近くの1000ファイル程を検出してくれました。

残り時間がまだ17分程、残ってますが、一旦こちらでストップします。

 

アクティブになってる「108FUJI」と言うフォルダは

FUJIFILM X-T2 のフォルダとなります。

 

中を見てみると、JPGとRAW両方とも検出されてますね。

サムネイル表示にしてみました。

 

これは、破損してるのではなく、仕事の撮影データでネットなどに出せないので

(著作権が先方のため)

 

モザイクしてますが、見事に復活してくれてます。

 

フォーマットしたのに関わらずですから、このソフト相当優秀ですね。

 

そして先ほどのテストデータですが、「#RASHE〜1.MO」の階層の501と言う

フォルダに全データ復活してくれてました。

 

あとは全選択して復元をすれば、無事データ復旧完了です。

数年前の事故の時にこのソフトに出会っていたかった 笑

 

とても優秀なソフトですね。

カメラマンを始め、データ関連を扱う人には、かなり使えるソフトだと思います。

 

それではまた


・ダウンロードはこちらから。

https://jp.easeus.com/


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