NOMOS Tangente 35mm 革ベルトをNATOベルトに交換してみた話。

こんにちは。

今回は NOMOS Tangente 35mm を純正の革ベルトからNATOタイプのベルトに交換したよって記事になります。

目次

買ったは良いものの…

・[レビュー] NOMOS Glashutte Tangente 35mm | ノモス タンジェント

 

こちらの記事の通り、自分用のちょっとしたお祝いとして

NOMOS Tangente 35mm を半年前に購入いたしました。

 

憧れの時計でもありましたし、35mmというサイズ感も良いし

さぞかし沢山身につけるだろうと思いきや

 

気づけば月1程度しか身につけていない。

 

何故か???

 

理由は簡単で革ベルトがあまりにもフォーマル過ぎるのと

購入したのが夏頃だったため、ベルトの痛みを考え

寒くなってからつけようと考えておりました。

 

その結果、ほぼ半年程、ろくに身につけてない状態に。。。

 

NATOベルトに交換した理由

こちらは先述した部分と重なりますが

革ベルトの痛みを考えて着けないことがあまりにも多いと言うのと

 

人生においてフォーマルな場はさほど多く無いと言う点になります。

 

そして折角購入したお気に入りの時計なので

沢山つけていきたいなという点になります。

早速、NATOベルトに交換してみる

まだ純正ベルトが付いてる状態のNOMOS(左)と今回交換するNATOタイプのベルト(右)になります。

専用の工具を使ってバネをはずします。

革ベルトをはずした状態。

NATOベルトに付け替えた状態。

腕に巻いてみる。

おー。これなら夏でも普通に使えそう!

NATOベルトに付け替えると安っぽくなるか問題

これは、そもそもNATOベルトがダサいとか、純正コードバンが良いのにとか

色々な意見があると思いますが

 

NOMOSの場合、まず普通の状態で見ても2,3万程度の時計にしか見えないと

思ってます。笑

 

何と言うか、わざわざ自分で買っておいて

大変失礼な言い方をしてますが

 

一般的なブランド品という類とはちょっと立ち位置が違うので

自己顕示欲などで身に付ける時計ではないと思っております。

 

時計に興味のある方や好きな方との会話の際に

「あっそれNOMOS?」となることはあると思いますが

 

興味の無い方の場合、Knotかダニエルウェリントンあたりの時計だと

普通に思うと思います。

 

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自分自身も時計好きの友人と会った時に

 

「あっNOMOS渋いねー」と

一度だけ言われましたが

 

その人以外は多分誰も分かってないと思います。笑

 

つまりNOMOSの場合、性質上、見栄とかのために

付ける時計ではないので安っぽく見えても全く問題ないかなと。笑

 

これは自分の悪い部分でもありますが

 

カメラマンなら外車乗って、誰もが分かる高い時計(ロレックスとかですね)つけて

「稼いでます!」って分かりやすくするのも

仕事の一つなんだって言う人もいまだに居たりするんですが

 

そうゆう考え大嫌いなんですよね。笑

 

車も外車が好きなら外車に乗れば良いし

国産車が好きなら国産車に乗れば良い。

 

時計も好きなの付ければ良いし

必要じゃなきゃ付けなくても良いし。

 

特に自分の場合、車はさほど興味がないので

故障せず前に走ってくれればマジで何でも良いです。

(以前は軽に乗ってましたが、事故のことを考えると怖いので今は普通車にしてます)

 

少し話はそれてしまいましたが

自分の価値観的にNATOベルトで全然OKと言うことになります。

 

ただ一つ残念なのは、ベルトの性質上、NOMOSの綺麗な

ムーブメントが見づらくなってしまった点がちょっと残念ではあります。

現在所有してる時計は3本。その棲み分けとか。

腕時計は色々と買ってきましたが

現在、所有してる時計はこちらの3本となります。

 

左から

Seiko Presage / Nomos Tangente / Casio データバンク風チプカシとなってます。

 

・[レビュー] 3本目の機械式時計 Seiko PRESAGE プレサージュ メカニカル SARX045

・[レビュー] データバンク風 カシオ カリキュレーター CASIO STANDARD CA-53W

・[レビュー] NOMOS Glashutte Tangente 35mm | ノモス タンジェント

 

そして何とも残念な部分になりますが

一番使ってる時計は、一番安いチプカシになります。笑

 

これは自分の仕事の性質上、時報が正確に分かる時計の方が

仕事がしやすいのと、機材やセットなどにぶつける可能性があるので

 

真っ黒で壊れても良くて、デジタル表示の時計がやっぱり使いやすいんですね。

 

ただブライダルの撮影などは

逆にこうゆう時計がNGの現場も多く、ホテルでの撮影の場合はSeiko一択になります。

 

今はそこまで言われない時代かもしれませんが

自分が駆け出しの頃(10年くらい前)は外資系ホテルなどの場合

 

ゴムとかシリコン系の時計をつけてると

キャプテン(責任者)から

 

「お前ちょっと来い」って注意されることもありました。

 

当時は「うっさいわー」と思いましたが

年配の方も多い場ですし、ある意味「品」が求められる場なので

 

普通のメタルバンドの時計が一番無難だなって思います。

(当時、注意してくれたキャプテンさん。本当にありがとう)

 

ですので、ブライダルや企業さんの式典系の撮影は

Seiko一択になります。

 

その分、NOMOSをプライベート用で沢山つけていきたいなと思っております。

(NATOベルトにして使いやすくなりましたので)

 

本当は時計の所有数も1,2本にしたいのですが

最底限のTPOに合わせると、今の感じになるかなと感じております。

 

それぞれ大事に使っていきたいですね。

 

それではまた

 


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