こんにちは。
今回はアクションカムの Mokacam alpha3 を写真、動画の両方で使ってみたので
そちらの素直なレビューをしたいと思います。
※ Mokacam alpha3 は 2020年2月12日まで Makuake にてクラウドファンデイング中です。
https://www.makuake.com/project/mokacam/
外観などから
まずはパッケージから。
開封すると64GBの Micro SDが同封されてました。
こちらはメーカーさんがレビュー用にご提供くださったもので
通常は付いていないようです。
非常に感謝で御座います。普通に嬉しいです。
32GBではなく、64GBと言うのもまた有難いですね。
同封物一覧です。
・アクションカム本体 (防水ハウジング込み)
・バッテリー × 2
・充電用のUSBケーブル × 1 (Type-C)
・HDMIケーブル
・Bluetooth対応のレリーズ
となっております。
地味ではありますが、バッテリーを最初から2つ付けてくれてるのは
ポイント高いです。
是非、日本メーカーも見習って頂きたいものです。
Bluetooth 対応のレリーズシャッターな中々良いと思う
Mokacam とロゴの入ったものが Bluetooth のレリーズシャッターになるのですが
これも地味に嬉しいですね。
自撮りをよくする方や、Youtuber などはとても重宝するのではないでしょうか。
カメラ本体とインターフェースなど
カメラの右側(レンズ側)にUSB-CとHDMI端子が装備されてます。
左側にはスピーカーが付いてます。
(カメラマイクはレンズの下です)
バッテリー挿入部です。
Micro SD はバッテリーの上の部分に入れる感じになります。
SONY RX100M3 との大きさ比較
こんな感じです。
サイズ感的にRX0をちょっと大きくした感じです。
(RX0と比較出来れば良かったのですが、現在レンタル中で手元になくRX100M3との比較になってます)
インタフェースは直感的で使いやすい
デフォルトは英語表記になってます。
もちろん日本語表記も可です。
あと見ての通り、「何がどれ」と言うのが直感的に扱えるので
説明書要らないレベルだと思います。
こちらはISO感度の項目。
MAX6400までですが、アクションカムの場合、そこまでの感度は使わない(使えない)と思います。
こちらはホワイトバランスの項目です。
オート、白熱、D4000、D5000 など
簡易的ではありますが、ケルビン操作も可能です。
モードの切り替えは背面タッチ操作で簡単に出来ます。
個人的に後日、タイムラプスやってみたいなと思っております。
写真に関してはRAW撮影も可能
これは驚きの部分でもありましたが、何と写真に関してはRAW撮影も可能です。
(2019年2月現在 / Lightroomはまだ対応してませんでしたが、正式リリースされたら今後対応するかもしれませんね)
動画のサイズやコーデックなど
有難いことに4K対応です。
あとは2K(2.5K)からフルHD、HDとなってます。
コーデックは H.264 or H.265 になってます。
※ H.264 / 265 は、圧縮率の違いになりますが
基本的には H.264 が使われることが多いです。
Youtuber 向けの180°回転のフリッピスクリーン
これはこの画像の通りです。
あと普通に撮影してる時もモニターがシフトするのは良いですね。
さて前置きが大分長くなってしまいましたが
ここからは実写編の写真と動画を上げていこうと思います。
実写編(写真)
いかがでしょうか?
素直な感想としてまず思ったのが
「画の出方が無茶苦茶SONY!」
と言うのがあります。
これはセンサーをSONY製のIMX577と言うのを積んでるのが理由だと思いますが
RX100 / RX0 系統のカメラと物凄い似た画作りをしてくる印象です。
なので動画をメインに置いている機種にありがちな
ガチガチ傾向の画作りになっております。
(ここは好き嫌いが人によって結構分かれる部分だと思います)
自分個人としてはRX100も良く使ってますし
そもそも仕事用のカメラはSONY a7iii なので、この感じは好きです。
実写編(動画)
これは自撮り棒に付けて、手ブレ補正ONで撮影しております。
中々、良い具合に補正が効いてくれてる印象を受けますね。
あとセンサーサイズが小さい割にはダイナミックレンジも頑張ってくれてるなと。
Youtuber 系の方は結構このカメラ良いような気がします。
Photo Slide
まとめ
長くなってしまいましたが
いかがでしたでしょうか?
個人的にはこのカメラ有りだなと思います。
バッテリーの減りは早い印象ですが、それはアクションカム全般に言えることなので
致し方ないかなと。
そこを含めても全然使えるアクションカムだと思います。
今後、動画の仕事の時などにも少し使ってみたいなと思っておりますので
使用してみて気になったことなどありましたら、こちらに追記していきたいと思います。
それではまた