こんにちは。
今回は世界100ヵ国以上で使用可能なSimカード Mighty SIM を導入したので
そちらのレビューとなります。
Mighty SIM とは?
こちらの図の通りなのですが
100ヵ国以上で使用可能で、使用量に応じたプランがあり、
中国でも検問システムの影響を受けずに使用出来るプリペイド式のSIMカードになります。
(料金チャージ後、1ヶ月間使用可能。その後、リチャージにより継続使用可能)
導入した経緯。
今まで海外出張や海外旅行の時はwifiをレンタルして行っていたのですが
毎回思うのが「返却がめんどくさい」と言うのと「荷物が増えるのがイヤ」と言うこと。
あとホテルで充電するのが一個増えるのも面倒くさいなと。
ちょうど海外出張が直近であるので
ここら辺を解消したく、今回導入致しました。
外観レビューなど。
パッケージを開けるとSIMが入っております。
ちなみにこちらのSIMカードですが
標準SIM / micro SIM / nono SIM と対応しております。
スマフォ(ASUS Zenphone go)のSIM2に入れてみる。
(撮影用にSIMカードを表にしてますが、本来は逆です)
設定方法など。(ASUS Zenohone go版)
1.設定からモバイルネットワークに入る。
SIMカード挿入後、設定→モバイルネットワークをタップ。
2.該当のSIMのデータローミングONとAPNの事前設定
Mighty 側のSIMスロットのデータローミングをONにする。(画像は両方OFFになってます)
アクセスポイントを「fast.m2m」に設定する。
(チャージが完了していても、使用開始期日にならないと圏外になっておりますので
APN設定は出きないのですが、事前に打ち込んでおくと現地に行った時楽です)
3.Mighty SIM( .jp ではなく.comの方)のサイトへ行き、アカウント作成
SIM ID と言うのがSIMカードが付いてる白い板に書いてあるので
それを入力。
4. 渡航する国と料金を確認する。
Zone 1 / Zone 2 / Zone 3 で含まれる国と料金が異なってくるので
渡航する国と必要な容量を確認しましょう。
5. MIghty SIM にチャージ(リチャージ)する。
自分の場合、直近の出張がハワイなので
Zone 2(アメリカ)で1GBで¥10,600を契約。
※金額については若干割高感はありますが
世話無しと言うのを考えるとありかなと思っております。
こちらが実際に契約した内容。
ちなみにオートチャージをONにすると毎月この金額がチャージされてしまうので
注意してください。
金額、内容に問題がなければそのまま支払いです。
Palpal/Amex/Alipay/UnionPay の関しては手数料が取られてしまうので要注意です。
こんな感じで一通りの設定は完了です。
まとめ。
いかがでしたでしょうか?
今まで海外旅行、出張の際にwifiルーター邪魔だなとか
最悪、ホテルに忘れてしまったりとかで
若干ストレスだったのが、これで大分解消されるなと
個人的に思っております。
一枚のカードで100ヵ国以上対応しており
便利な分、通信料金は若干の割高感がありますが
利便性をとると有りだなと思っております。
(SIMカード自体は¥1,000以下と大変お安いです)
また現地で使ってみて気になったことなどあれば
こちらの記事に追記か、別記事とし書いていきますね。
それではまた
※ 追記
2019年5月に出張でハワイに行っておりまして
その時使用しました。
ご覧の通り、向こうの通信会社のAT&Tに自動で接続してくれてます。
通信速度も不満もなく使えておりました。