こんにちは。NOKTのナガサカです。
今回はFUJIFILM X-S10 がちょっと気になる(多分買うんじゃないかなぁ)って記事になります。
タイトル通りなのですが、実は最近X-T3を購入しました。
あと 16-80mm F4 のレンズも一緒に。
X-T3と16-80のレビューは後日、記事にしますが
簡単に書いておきますとお仕事で必要になったから。
あと実は元X-T2ユーザーでして
FUJIFILMのカメラはSONYにマウント替えするまで
2年くらいメインで使っておりました。
(ちゃかりFPS会員です)
・[レビュー] FUJIFILM X-T3 & Carl Zeiss Makro Planar 50mm F2 ZF
・FPS (FUJIFILM Professionals Service) 会員になりました!
これはX-T3を購入し、改めて思ったことなのですが
FUJIFILMはFUJIFILMで良いと言うこと。
「はっ???」って思う方も居ると思うので
簡単に説明させて頂きますと
現在、SONY α7III と α7RIII をメインカメラとして
使用しておりまして
どちらもチャタリングなど少し難がある部分も感じますが
割りかし信用して使っております。
SONYの画作りは基本的に硬めで
写真で見た時にパリッと言うよりバリッとしており
尚且つ、単焦点で撮ると
「まぁシャープと言うか、めっちゃシャープですよね」
と言う仕上がりになります。
SIGMAレンズなどを使う場合は
両社共に解像傾向に振ってるメーカーだけあって
現像でシャープを入れる必要が無いくらいシャープです。
でもそれをずっと見ているとですね
正直飽きます。
食べ物で言うと
ずっと、家系のラーメン食べてる感じです。
最初のパンチは良いんだけど、ずっとは飽きてくる感じ。
(ラーメンと言うか炭水化物を一切食べないのであれですが、この表現で伝わってます?)
昔、音楽のエンジニアさんが言っていたことなんですが
最近のミックスは民放やマーケ向けに全部コンプコンプで
一発目に聞いた時のパンチはあっても
正直、一回聞いたらもういい。
空気感と言う単語を知らんのか。
とブツブツ言っていたのですが
何だか、正直それと凄い似てるなと感じています。
ハイファイ/ローファイと言い換えても
良いのかもしれませんね。
お仕事メインで使用する場合は
やっぱりフルサイズで高感度でもエッジの立つSONYに分がありますが
そこから少し離れた撮影の際は、またFUJIFILMを使っていきたいなと思っております。
このCMを見ても思いますが、動画メインの機種を作ってきたのだなぁと言う印象。
SONYで言うところのα7Cに近い感じでしょうか。
(これはこれで良い)
サイズ感的にもX-T20 or 30 ユーザーの人などの
買い替え組も多そうですし、結構売れそうだなと思っております。
実際、X-T3を購入後にVLOGを撮影しようと思いましたが
X-T3はボディ内手ブレ補正が無いので、三脚使用 or レンズ側のブレ補正が強力なものでないと
辛い印象でした。
(ブレとは関係ないですが、動画の際のエテルナ何だか良いです)
ですので、FUJIFILMでの動画機として、またはX-T3のサブとして
購入を考え中であります。
FUJIFILM X-S10 のスペックを見たい人はこちら
https://fujifilm-x.com/ja-jp/products/cameras/x-s10/specifications/
こちらはX-S10の背面側ですが、画像の通り、十字キーがないんですね。
これタッチパネル(操作)を使う人には無用かもしれませんが
自分は背面のタッチ操作はOFFにして十字キーで操作するタイプなので
ここだけがちょっと気になっています。
むしろそれ以外が好印象なだけに
この点だけが何とも残念。
(操作性がFUJIFILM独自ではなく、一般的なカメラに近づけた辺りなど、かなりポイント高い)
実際これはFPS経由でレンタルしたり
量販店で触って確かめたいなと思っております。
何はともあれ、多分買いそうな気もしてますし
とても気になってるカメラであることは確かであります。
それではまた