こんにちは。カメラマンのナガサカです。
今回はJGC修行解脱にかかった費用&行程などを書いておきたいと思います。
来年、解脱を目指される方などの参考になれば幸いです。
サファイア会員になるにはザックリ書きますと
50回搭乗するか、50,000FOP貯めるかのどちらになるのですが
自分の場合、回数修行ではなく、FOPでクリア致しました。
搭乗回数は26回となります。
今年はJALだけでなく、ANAもスターフライヤーも数回乗ってますし
イタリアに旅行行った時はアリタリアでしたし
結構、飛行機乗った感があるのですが
多分、全社合わせて35,6回くらいなので
これ回数修行でクリアするのは相当大変な気がしました。
次に行程ですが、こんな具合になります。
ただ自分の場合、これ全部プライベートではなく、7割くらいは仕事になります。
これが仕事とプライベートで色分けしたものになるのですが
赤が仕事で搭乗したもの。緑がプライベートで搭乗したものになります。
毎年年末あたりにFOPをチェックすると大体40,000〜45,000FOPでして
凄い勿体無い感があったので
今年足りない分は
自分のお金で乗って解脱しちゃおうって思ったしだいです。
8月に行った広島になります。
特割で¥27,680
・広島旅行記
https://www.nokt-lab.com/2018-hiroshima-travel/
こちらはFOPのためだけに羽田⇔沖縄を2往復したもの。
特割で¥100,160
そしてラストの羽田⇔小松。
https://www.nokt-lab.com/jal-jgc-finished-haneda-komatsu/
またまた特割で¥24,180
合計すると ¥152,020 となりました。
これは一概には言えない部分もあると思いますが
解脱にかかった費用としては安いと思います。
人によっては50万くらいかかってる人も居るので。
ただ自分の場合、もっと上手くやれば¥100,000でクリア出来た部分もあったなと思います。
アドバイスと言ってはあれですが反省点があったので
書いておこうと思います。
まず大前提として50,000FOP獲得をうち
JALカードを所有してる場合、初回搭乗で5,000FOP貰えるので
修行であったりお仕事利用で貯めるFOPは
実質45,000FOPで良いと言うことになります。
ですので、JGC会員を目指す方はまずJALカードを作りましょう。
赤枠で囲んだ部分になります。
クリスタル会員以上になりますが
国内線に限り、1ヶ月FOPが2倍に出来るキャンペーンが大抵毎年行われております。
自分はこれを今年完全に失敗しました。笑
と言いますのも、このキャンペーンを適用したのは
8月になるのですが
その月に搭乗したのは
羽田⇔広島(プライベート)と
羽田⇔宮崎(仕事)の2回になります。
凄い微妙な距離でやってしまいました。
FOPと言うのは距離が遠いほど、もらえるポイントが大きいので
本来なら羽田⇔沖縄間で2倍にするのが一番オイシイのです。
なので自分の場合、7月の沖縄出張か11月の沖縄2往復で適用していれば
そもそもラストの羽田⇔小松はいらなかったことになります。
では何故8月にやったかと言うと
もっと搭乗予定があったからなんです。
ですが、8月と言うのは繁忙期ですから
クライアントさんから
「飛行機取れなかったんで新幹線にしまーす」
の連絡が3回くらいありまして
まさかの搭乗したのは2回と言う結果になりました。
こればかりは仕方ありません。
あと時期的にお盆や休みなどの期間は
チケット代が上がりますので、お仕事の都合が許すのであれば
閑散期に搭乗することをおすすめします。
羽田⇔沖縄間は海開き前とシーズンの終わった9月後半あたりから
凄い安くなります。
http://faq.jal.co.jp/app/answers/detail/a_id/3428
JALはワンワールドになるので
そのグループ便でしたらマイルもFOPも貯まります。
積算率は下がりますが、端数を貯めたり
海外旅行で使ったり出来るので、これも一つの選択肢としてはありだと思います。
いかがでしたでしょうか?
そもそも
「お金払ってまでそのステータスを取得する意味ってあるの?」
と言う声も聞こえてきそうですが
全くその通りだと思います。笑
国際線の場合、プレミアムエコノミー以上はサクララウンジは付いてきますし
別に実費まで出して取る必要なくない?って話なのですが
自分の場合は、何やかんやで取得してしまいました。
荷物が早く出てきたり、チェックインの時に並ばなくて良いとか
出張の際は機材が多いので、事前搭乗のサービスなどは有るとありがたいんですよね。
それ以外にも諸々恩恵はあると思いますが
飛行機に多く搭乗される方でJALを贔屓にしてる方は取得しておいて
損はないと思います。
それではまた